賃貸ガイド.net〜疑問・質問・体験談〜

お部屋探しのお気に入りブックマーク

賃貸検索サイトが無かった時代

今から35年ほど前の話である。当時私に婚約者がいた。結婚の日取りも決まり、式場も押さえた。
ところが私の父親が病に倒れた、肝臓がんであった、当時の事なので近親者のみ医者に呼ばれ、アト半年も持ちませんと宣告された。「肝硬変まではいかない軽い肝機能障害で、点滴で治る」と家族は口裏を合わせることにした、私の婚約者も含めて!
当時の事なので24時間家族も付き添ってくださいとのことだったので、家族とローテーションを組んだ、けなげにも私の婚約者もその一員に入った。

    そんな万全体制と裏腹に当然のように病状は良くならない、付き添いのローテーションも次第にきつくなって来る。
    特に私の婚約者は家が遠いのでなお更だ。
    「いっそのこと即籍を入れて、家を近くに借りて付き添いに専念する」と彼女が言ってくれた。
    本当は私の実家から距離を置いて愛の巣を構えたかったのに!
    当時の事なので、家の近くの不動産屋に車で2軒連れて行ってもらい、病院にも実家にも近い文化住宅に決めた。
    現在なら賃貸検索で理想的な賃貸物件をセレクトできただろうに、可哀想なことをしたと、今でも思っている。

    参考にしよう!賃貸物件情報サイト